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【書評 23冊目】国家の品格 藤原 正彦

投稿日:

ありがとうございます。
Mr.さかんです。

今日の1冊

国家の品格 藤原 正彦 著
<最初の一文>
これから私は、「国家の品格」ということについて述べたいと思います。
【もくじ】
✔︎本の紹介
✔︎ビジネスで使える7つの言葉
✔︎ビジネスで使う

 

✔︎本の紹介

日本は世界で唯一の「情緒と形の文化」である。

国際化、アメリカ化に踊らされ、
世界に誇るべき「国柄」を忘れてしまった日本人。

論理と合理性だけでは、社会の後輩をくいとめることはできないと語る著者。

すべての日本人に誇りと自信を与える、画期的提言が詰まった一冊です。

 

✔︎ビジネスで使える7つの言葉

■実力主義に反対する人は世界中にほとんどいない。カッコ悪いからです。「お前に実力がないから言ってるんだろ」と思われるのがオチなので、誰も反対しない。

 

■人間にとって最も重要なことの多くが、論理的に説明できないということです。(中略)別の言葉で言うと、「論理は世界をカバーしない」と言うことです。

 

■「ならぬことはならぬものです」(会津藩の教え)要するにこれは「問答無用」「いけないことはいけない」と言っている。これが最も重要です。すべてを論理で説明しようとすることはできない。だからこそ、「ならぬことはならぬものです」と、価値観を押し付けたのです。

 

■現実においては真っ白も真っ黒もなく、すべては灰色で、そこに濃淡があるだけです。

 

■武士は武士道精神という美徳を最も忠実に実践していると言う一点で、人々に尊敬されたのです。金銭よりも道徳を上に見るという日本人の精神性の高さの現れです。

 

■「人間の命は地球より重い」というのは、人間中心主義から生まれた偽善のレトリックと思います。

 

■日本は有史以来、ずっと「異常な国」なのです。遠くの国はもちろん、近隣の国ともまるで異なる国でした。これからも「異常な国」であり続けるべきと思います。

 

✔︎ビジネスで実践

✔︎ビジネスで実践
・論理を過信しない
・ならぬものはならぬ
・違っていい

 

✔︎まとめ

本著を通じて気づいたことは、
「論理と合理」が大切だと、自然に認識してしまっていたことです。

教育なのか、仕事でもとめられるからかは分かりませんが、
本書の記載にもあるとおり、ビジネスにおいてもほとんどのことが、
論理的には説明できないことも溢れています。

推奨されている”武士道”については、まだ詳細に読んだことがありません。
過去、日本人が大切にしてきた武士道の精神に触れて見たいと思える一冊でした。

みんな一緒じゃなくていい。

ぜひ読んでみてください。

【著書情報】
書籍名:国家の品格
著者:藤原 正彦
出版社:新潮社
発行日:2005年11月20日

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