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【書評 29冊目】友だち幻想 菅野 仁

投稿日:2020年9月1日 更新日:

ありがとうございます。
Mr.さかんです。

今日の1冊

『友だち幻想』 菅野 仁 著

<最初の一文>
「人は一人では生きていけない」

【もくじ】
✔︎本の紹介
✔︎ビジネスで使える7つの言葉
✔︎ビジネスで使う

 

✔︎本の紹介

友達は何よりも大切。
でも、なぜこんなに友だちとの関係で傷つき、悩むのだろう。
人と人との距離感覚をみがいて、
上手に<つながり>を築けるようになるための本

(背表紙より)

 

✔︎ビジネスで使える7つの言葉

■現代社会において基本的に人間は経済的条件と身体的条件がそろえば、一人で生きていくことも不可能ではない。
しかし、大丈夫、一人で生きていると思い込んでいても、人はどこかで必ず人々とのつながりを求めがちになるだろう。

 

■自分が、さらに自分の周りの人も含めて幸せになりたいということが、「生きる」ということの一番の核となっているのだと私は思うのです。

 

■「他者とは自分以外のすべての人間」と考えてみよう、その方が人とのつながりをめぐるややこしい問題が案外うまく解きほぐせるかもしれない。(中略)この「他者」という認識をしっかり持っていないと、「自分」という存在も明確にならないのです。

 

■どう考えても「引きこもり」は苦しい。それはなぜかというと、他者の脅威もないかわりに、他者がくれる生のあじわいを得るチャンスもないからです。

 

■人を殺さない、人から盗まないというルールは、人に殺されない、人から盗まれないことを保証するために必要なものだ

 

■親子は、他者性ゼロからスタートして、やがて少しずつ他者性をお互いに認めるような方向に行かざるを得ません。

 

■いまの学校では、「君たちには無限の可能性がある」というようなメッセージばかりが強くて、「人には誰でも限界がある」「いくら頑張ってもダメなことだってある」ということまでは、教えてくれません。

 

✔︎ビジネスで実践

✔︎ビジネスで実践
・他者とは自分以外すべて
・他者を徐々に認め合う
・人には限界がある

 

✔︎まとめ

本著を通じて気づいたことは、
“脅威”も”生のあじわい”も、他者がもたらすということ。

だから人間関係で苦労しても、人との繋がりをやめられない。
自分以外の人間を他者と認識し、適切な距離を保つ。

自分をすべて理解してもらえるはずはなく、
他人をすべて理解できるはずもない。

そう理解した時に、生の味わいを得ることができるのでしょうか。

ぜひ読んでみてください。

【著書情報】
書籍名:友だち幻想
著者:菅野 仁
出版社:筑摩書房
発行日:2008年3月10日

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