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【書評 40冊目】人事部は見ている。 楠木 新

投稿日:

ありがとうございます。
Mr.さかんです。

今日の1冊

『人事部は見ている。』楠木 新 著
【もくじ】
✔︎本の紹介
✔︎ビジネスで使える7つの言葉
✔︎ビジネスで使う

 

✔︎本の紹介

人事評価や移動は、実務ベースではどう決まっているのかー。

一般社員がなかなか知るのことのできない「会社人事のメカニズム」「人事部の本当の仕事」などを、
包み隠さずに描き尽くした一冊。

私はかつて企業で人事関係の仕事に携わってきた。
そして痛感したのは、組織で働く人がいかに人事評価や人事異動に関心を寄せているかということだった。
すべての道は、人事評価、人事異動に通じているのである。(ー本文より)

 

✔︎ビジネスで使える7つの言葉

■人は自分のことを3割高く評価している。(中略)「(ライバルの)誰かにちょっと負けているなあと思った時は、だいぶ負けている」(島田紳助)

 

■大企業における課長クラス以上の「出世の条件」を私なりに一言で表現すると、「(結果的に)エラくなる人と長く一緒にやれる能力」ということになる。

 

■僕たちが営業に行っても、30分もしないうちに、お客さんから評価を受ける。30分の面接と言うが、この時間内にプレゼンできる素養が試されているのだ。

 

■雇用リスクを企業の内側だけに抱えて、その配分をどうするかを検討するよりも、社会に幅広く転職、転身や起業の機会を提供するほうが、会社、個人とも選択肢が増える。

 

■酒が入らなければ、本音が聞けない上司や、無責任に部下に対して「がんばれよ」と声をかけるだけの管理職はいらなくなる。

 

■今までは昇進すればするほど、仕事が楽になった。最大のメリットは、多くの部下を抱えることができたことだ。書類や情報の整理、資料の作成、顧客への対応などは部下に任せることができた。(中略)しかし、もはや会社が社員に、ご褒美として役職や部下を与える余裕はなくなってきた。

 

■今後は会社側が働く場所と内容を決めるのではなくて、働き手が自らの仕事を選べる方向に進むだろう。キーワードは、「選択」である。

 

✔︎ビジネスで実践

✔︎ビジネスで実践
・自己評価は甘い
・30分の面談を疎かにするな
・自ら選択する

 

✔︎まとめ

本著を通じて気づいたことは、
自己評価なんてあてにならないということ。

自分のことはどうしても3割程度過大評価するもの。
プライドが邪魔するのだろう。

「自分なんて何もできない一人の人間」と、
常に自分に言い聞かせておくくらいがちょうどいいのだろう。

人事評価、人事異動は所詮他人からの評価。
今、自分ができることに目を向けて、仕事を楽しむことに集中したいものです。

ぜひ読んでみてください。

【著書情報】
書籍名:人事部は見ている。
著者:楠木 新
出版社:日本経済新聞出版社
発行日:2011年6月15日

-書籍

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