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【書評 41冊目】定年後 楠木 新

投稿日:

ありがとうございます。
Mr.さかんです。

今日の1冊

『定年後』 楠木 新 著

<最初の一文>
多くの会社員は、定年を当然の制度として受け止めている。

【もくじ】
✔︎本の紹介
✔︎ビジネスで使える7つの言葉
✔︎ビジネスで使う

 

✔︎本の紹介

自営業などを除けば、誰もがいつか迎える定年。
社会と密接に関わってきた人も、組織を離れてしまうと、仕事や仲間を失って孤立しかねない。

第二の人生をどう充実させたらよいか。
定年後に待ち受ける、「現実」を明らかにし、
新に豊かに生きるためのヒントを提示してくれる一冊です。

 

✔︎ビジネスで使える7つの言葉

■時間的な余裕やお金は大事ではあるが、自分の心安らぐ居場所があるかどうかもそれに劣らず大切なのだろう。

 

■私は休職した時にいかに会社にぶら下がっていたかを痛感した。同時に、個性や主体性の発揮は他人がいて初めて成立する者であって、独りぼっちになれば何もできないことを学んだ。

 

■若い時に華々しく活躍する人も多い。それはそれで素晴らしい。ただ悲しいことに、人は若い時の喜びをいつまでも貯金しておくことはできない。大会社の役員であっても、会社を辞めれば”ただの人”である。

 

■定年時点での主体的な意思や姿勢が大切なのだ。早期退職して起業したある先輩は、定年退職日に辞めるか、その1日前に退職するかだけでもその差は大きいと語っていた。主体的な意思の有無は定年後を考える際の大きなポイントである。

 

■たとえ交通費や寸志であっても報酬があると言うことは、誰かの役に立っているということだ。その瞬間に単なる趣味ではなくて社会的な活動に転換すると言っていいだろう。

 

■年後の目標はやはり「いい顔」で過ごすことだろう。そうすれば息を引き取る時もいい顔であるに違いない。逆に言えば、定年後は「いい顔」になることに取り組んでみればいいわけだ。

 

■「隠居は自由意志に基づいた主体的な選択であるのに対して、定年は本人の意思にかかわらず引退する意味合いが強い」定年ではなくて、隠居を目指したいものだ。

 

✔︎ビジネスで実践

✔︎ビジネスで実践
・主体的な意思を持つ
・報酬を得る
・いい顔で過ごす

 

✔︎まとめ

本著を通じて気づいたことは、
「いい顔」で過ごすことの重要性です。

仕事をしていると、
顔がこわばったり、眉間にシワをよせたり、
とても「いい顔」で過ごしていないことは容易に想像がつきます。

仕事が休みの日でも、
リラックスはしているが、「いい顔」をしているかと言われれば、そうではない。
きっと、「ゆるんだ顔」になっているのではないでしょうか。

自分が好きなこと、楽しいことに取り組み、
少しでもいいから、報酬を得てみる。

そんな活動を”定年前”からしておくことが、大切なのではないかと感じた一冊です。

ぜひ読んでみてください。

<最後の一文>
そうすれば息を引き取る時もいい顔であるに違いない。逆に言えば、定年後は「いい顔」になることに取り組んでみればいいわけだ。

【著書情報】
書籍名:定年後
著者:楠木 新
出版社:中央公論新社
発行日:2017年4月25日

-書籍

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