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【書評 61冊目】幸福の条件 岸見一郎

投稿日:

ありがとうございます。
Mr.さかんです。

今日の1冊

幸福の条件 岸見 一郎 著

<最初の一文>
幸福なんかになるものか、と思っている人もいる

【もくじ】
✔︎本の紹介
✔︎ビジネスで使える7つの言葉
✔︎ビジネスで実践

 

✔︎本の紹介

過去がどうであれ、これからを決めるのは今。
今の決断によって未来を変えることはできる。

ギリシア哲学、アドラー心理学の知恵から読み解く著者ならではの視点で、
幸せとは何か、いきることとは何かを考察した現代の幸福論。

「より善く生きる」ためのヒントが満載な一冊です。

 

✔︎ビジネスで使える7つの言葉

■人の意見を聞くことは大切である。人に助言を求めずに何かをして失敗することはある。それでも、失敗すれば再度挑戦すればいいのであって、まずは自分の判断で動いていい。そうすることで人は自由に生きることができるのであり、逆に、たえず人の顔色を見たり、人の思わくを気にするのは不自由な生き方であると言わなければならない。

 

■怒りによってどんな目標を達成しようとしているかをいつも考えてみる。一体、感情的になることで、自分は何を達成したいのかを考えてみる。そのように考えれば、怒ることによって相手に自分の考えや思いをわかってもらいたいとか、あるいは、受け入れてもらいたい、要求を聞き入れてほしい、と思っていることがわかる。

 

■上司と部下は同じではないが、人間としてはまったく対等なにである。職責の違いは日本ではしばしば誤解されているように人間の上下を意味しない。

 

■人を「信頼」するというのは無条件であり、さらにいえば信じる根拠がない時ですらあえて信じることである。

 

■自分の力だけではできないことは他の人の援助を請わなければならない。自立というのは何が何でも自分の力で成し遂げるという意味ではない。自分ができないことを出来ないといえることは大事な自立の要件である。黙っている限り、誰も援助してくれない。

 

■短所は長所として生かすことができる。あるいは、短所と長所が別々にあるわけではなくて、短所と思われている資質はそのまま長所として生かすことができる。人間の短所をいわば出っぱっている角のようなものだと想像すれば、その短所を取り除いてはいけないだろう。

 

■知識は共有のものである。他者に勝つことを目的とする個人的な優越性の追求は有害以外のなにものでもない。

 

✔︎ビジネスで実践

✔︎ビジネスで実践
・自分の判断で動く
・人間は対等
・知識を共有する

 

✔︎まとめ

本著を通じて気づいたことは、
人生を体験することの重要性です。

ルソーの言葉にあるように、
ただ単に多くの歳月を生きるだけでなく、人生を体験すること。

そのためには人の顔色を伺ってばかりでなく、
自分の判断で決断して、行動することが重要ということがわかります。

ぜひ読んでみてください。

<最後の一文>
ともあれ、残された私は「この世にある限り」善く生き続けよう。はたしてこの世界が私を受け入れてくれるかはわからないのだが。

【著書情報】
書籍名:幸福の条件
著者:岸見一郎
出版社:KADOKAWA
発行日:平成29年4月25日

-書籍

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