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【書評 65冊目】人は仕事で磨かれる 丹羽 宇一郎

投稿日:

ありがとうございます。
Mr.さかんです。

今日の1冊

人は仕事で磨かれる 丹羽 宇一郎 著

<最初の一文>
2004年4月2日、伊藤忠商事は、2004年3月期の連結決算で320億の赤字を形状する記者発表を行いました。

【もくじ】
✔︎本の紹介
✔︎ビジネスで使える7つの言葉
✔︎ビジネスで実践

 

✔︎本の紹介

伊藤忠を蘇らせた熱き経営トップのわが決断。わが人生。

清廉・異能・決断力・・・4000億の不良債権を一括処理、翌年には伊藤忠史上の最高益を計上して世間を驚かせた男。
生い立ち、疾風怒涛の青春、ビジネス現場の緊張、倫理観、経営理念のすべてを明かした一冊。

 

✔︎ビジネスで使える7つの言葉

■トップというのは、会社が苦しいときは真っ先に苦しみ、順調なときは最後にいい思いをする。

 

■ただ言っているだけではダメです。部下は上司の背中を見て判断します。社員はトップの背中を見て判断する。だから経営者は嘘をついてはいけません。たとえ周りに誰もいなくても社員全員が背中を見ているんです。(中略)宣言したなら必ず実行する。これを陽明学では「知行合一」と言います。私がよく口にする「言行一致」と同じようなことです。

 

■「不自由を常と思えば不足なし」(徳川家康)。不愉快な思いをして、「この野郎」と思うこともありますが。これが普通の生活なんだと思えば、文句は言えません。

 

■娯楽のための読書とういうのは、太い幹を育てようと思うときに雑草を育てているようなものでしょう。
雑草なんか、いくら育ててもしょうがない。娯楽のための読書というのは砂浜に描かれた足跡みたいなもので、風がスーッと吹いたら消えちゃう。栄養にもならない。(中略)考えながら読書している人とそうでない人とでは、明らかに違いが出てくる。そして20年くらい経つと、その差が歴然としてくるでしょう。

 

■人間には2、300万年も前からの「動物の血」が流れている。神々の、言わば「理性の血」は、たかが4、5千年。いざというときどっちが勝つかと言ったら、それは動物の血でしょう。

 

■神とは自分以外のすべてです。すべての人が自分を見ている。そう信じて一生懸命やっていくことで、人間は強くなっていくものだと思います。

 

■仕事をしていく上では、「見える報酬」と「見えざる報酬」というものがある。見える報酬とは給料です。では、見えざる報酬とは何か。それは、自分の成長です。人は、仕事によって磨かれる。仕事で悩み、苦しむからこそ人間的に立派になるんです。

 

✔︎ビジネスで実践

✔︎ビジネスで実践
・考えて本を読み続ける
・不自由を常と思う
・すべての人が見ている

 

✔︎まとめ

本著を通じて気づいたことは、
見えないものを見る力が、経営者には必要だということです。

経営者は常に見られていると心得、誰よりも努力を怠らないこと。
「汗だせ、知恵出せ、もっと働け」を実践した唯一無二な経営者です。

ぜひ読んでみてください。

<最後の一文>
「人は仕事で磨かれる」という真意は、ここにあるのです。

【著書情報】
書籍名:人は仕事で磨かれる
著者:丹羽 宇一郎
出版社:文藝春秋
発行日:2005年2月25日

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