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【書評 68冊目】フェルマーの最終定理 サイモン・シン

投稿日:

ありがとうございます。
Mr.さかんです。

今日の1冊

フェルマーの最終定理 サイモン・シン 著

<最初の一文>
フェルマーの最終定理をめぐる物語は、数学の歴史と分かち難くからみ合い、数論の主要なテーマはすべてこれにかかわっている。

【もくじ】
✔︎本の紹介
✔︎ビジネスで使える7つの言葉
✔︎ビジネスで実践

 

✔︎本の紹介

17世紀、ひとりの数学者が謎に満ちた言葉を残した。
「私はこの命題の真に驚くべき証明をもっているが、余白が狭すぎるのでここに記すことはできない」

以後、あまりにも有名になった数学最大の超難問「フェルマーの最終定理」への挑戦が始まったが・・・。
天才数学者ワイルズの完全証明に至る波乱のドラマを軸に、3世紀に及ぶ数学者たちの苦悩を描く、感動の数学ノンフィクション。

20世紀に起こったもっともドラマティックでもっとも感動で的な出来事のひとつが極上の語りで描かれている。
ロジャー・ペンローズ(NYタイムズ・ブックレビュー)

 

✔︎ビジネスで使える7つの言葉

■ある者は富への愛によって動かされ、ある者は権力と支配を欲する情熱に盲目的に引きずられています。しかしもっとも優れた人間は、人生の意味と目的とを見出すことに専念するのです。

 

■π(パイ)が無理数だと知ったところで何の役にも立たないだろうが、知ることができるのに知らないでいるなんて絶えられないではないか。

 

■この世界とおなじくらい大きな鋼鉄の玉があり、一匹の蠅が百万年に一度その上に止まるものとしよう。鋼鉄の玉がすりへってすべてなくなったとき、永遠はまだはじまってもいないのだ。

 

■フェルマーの最終定理に取り組もうとするとき問題になるのは、何年ものあいだまったく成果をあげられないかもしれないということです。

 

■どんな問題に取り組んでもいいと思うのです、その過程で興味深い数学が生み出せれば。たとえ1日の終わりに問題が解けていなくてもかまわない。数学において良いものかどうかは、問題それ自身によってではなく、それが生み出す数学によって決まるのです。

 

■大事なのはどれだけ考え抜けるかです。(中略)新しいアイディアにたどりつくためには、長時間とてつもない集中力で問題に向かわなければならない。その問題以外考えてはいけない。だたそれだけを考えるのです。それから集中を解く。するとリラックスした瞬間が訪れます。そのとき潜在意識が働いて、新しい洞察が得られるのです。

 

■私はときどきでたらめに鉛筆を走らせてみます。とくに意味もなく、ぼんやりといたずら書きをするのです。コンピューターは決して使いません。

 

✔︎ビジネスで実践

✔︎ビジネスで実践
・考え抜く
・覚悟を決める
・PCを閉じる

 

✔︎まとめ

本著を通じて気づいたことは、
覚悟を決めることの大切さです。

取り組んでも答えが出ないかもしれない・・・。
そんな問題に覚悟を持って取り組むことを決断できるかどうか。
そして覚悟を決めたあとは、考え抜くことが出来るかどうか。

純粋に「分からないことの答えを知りたい」という一心で取り組む数学者たちの情熱に心を熱くさせられる一冊です。

ぜひ読んでみてください。

<最後の一文>
しかし、長きにわたった波乱の旅もこれで終わりました。いまは穏やかな気持ちです。

【著書情報】
書籍名:フェルマーの最終定理 サイモン・シン平成18年6月1日
著者:サイモン・シン
出版社:新潮社
発行日:平成18年6月1日

-書籍

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