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【書評 77冊目】あなたの人生が変わる対話術 泉谷閑示

投稿日:2020年11月3日 更新日:

ありがとうございます。
Mr.さかんです。

今日の1冊

あなたの人生が変わる対話術 泉谷閑示 著

<最初の一文>
私たちはあらゆる場面で、他人とコミュニケーションを取る必要に迫られます。

【もくじ】
✔︎本の紹介
✔︎ビジネスで使える7つの言葉
✔︎ビジネスで実践

 

✔︎本の紹介

人間関係は「対話」で変わる。
人気精神科医による、コミュニケーションの真髄を伝える30講。

本当の「対話」について、わかりやすく解説してくれている一冊です。

 

✔︎ビジネスで使える7つの言葉

■相手を「他者」として見ることから「対話」は始まる。(中略)相手を「他者」として見るということは、相手のことを決して「きっと自分と同じようなことを感じたり、考えたりしている人間に違いない」と考えない、ということです。

 

■相手を「他者」と思うということは、相手の独自性や独立性を認めることであって、ほかの誰とも同じではない唯一の存在として、その人の個性別を尊重し、畏敬の念を抱くということでもあります。その「他者」が、自分と同じことを感じたり気持ちを理解してくれたりしたときに「心が通じた」のであって、だからと言って、何から何まで「同じ」わけではないのです。

 

■「共感的に聴くこと」の大切さはよく言われていることですが、共感とは相手の「頭」にこちらの「頭」が賛同することではなく、相手の「心」に聞き手の「心」が共鳴することを指すものです。ですから、「共感的に聴く」とは、単に相手の話に同調することなのではなく、その人の「心」がその状況をどう感じているのかということに対して、こちらの「心」がチューニングを合わせることなのです。

 

■「聴く」という行為には、まさにワキの僧が行ったような、話し手の羽化がれなかった過去の思いを成仏させる働きがあるのではないかと、私は考えています。人間は、程度の差はあれ、過去に呪縛されて生きているものです。

 

■主体をコントロールしないということが、「待つ」ことの本質です。「待つ」とは、対象が主体的に在ることを尊重し、こちらが決してそれを操作しようとしないことです。ですから、話してが何をいつ語るのかということについて、聞き手が選択したり意図的な方向づけを行ったりせずに、ひたすらに受け取ることが「待つ」聴き方です。

 

■(あるがまま)ちょうど、私たちが、雨が降っているときに、天候をコントロールしようなどとは考えずにただ傘を差すように、物事もそのようにして受け取る。それが「あるがまま」であり、「待つ」ことなのです。

 

■人は「愛すること」しかできないのであって、相手から愛されるかどうかは、相手という独立した「他者」が自由に決めることであり、こちらの願望とは関係のない独立事象なのです。

 

✔︎ビジネスで実践

✔︎ビジネスで実践
・みんな違う
・待つ
・聴く

 

✔︎まとめ

本著を通じて気づいたことは、
自分と同じような人間は一人もいないということです。

「他者」との「対話(ダイアローグ)』を通じて、人間関係を構築していく。

人間関係が変われば、人生も変わる。

そんな「対話」の秘訣がわかる一冊です。

ぜひ読んでみてください。

<最後の一文>
「対話」をする生き方とは、すなわち、「他者」との真の「経験」を求めて、間に生きることを選ぶ生き方に他ならないのです。

【著書情報】
書籍名:あなたの人生が変わる対話術
著者:泉谷閑示
出版社:講談社
発行日:2017年2月20日

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