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【書評 79冊目】田舎のパン屋が見つけた「腐る経済」 渡邉 格

投稿日:

ありがとうございます。
Mr.さかんです。

今日の1冊

田舎のパン屋が見つけた「腐る経済」 渡邉 格 著

<最初の一文>
「革命は辺境で起きる」と言ったのはレーニンだった。

【もくじ】
✔︎本の紹介
✔︎ビジネスで使える7つの言葉
✔︎ビジネスで実践

 

✔︎本の紹介

どんな小さなことでもいいから『ほんとうのこと』がしたい。
マルクスと天然酵母に導かれ、「田舎のパン屋」へ。

タルマーリー発、新しい働き方と暮らし。

本当の幸せな暮らしのヒントがつまった一冊です。

 

✔︎ビジネスで使える7つの言葉

■「腐らない」という現象は、自然の摂理に反している。それなのにけっして腐らずにむしろどんどん増え続けるもの。それがおカネ。そのおカネの不自然さが、僕たちを「小さくてもほんとうのこと」から乖離させていく。

 

■「普通の人間は自分の潜在能力の30%しか使うことができんが北斗神拳は残りの70%を使うことに極意がある。」(北斗の拳)

 

■「外」からは何も足さない、借りてこない。「内」なる力を、いかに輝かせるか。

 

■「個性」というのは、つくろうとしてつくれるものではない。つくり手が本物を追求する過程で、もともとの人間性の違いが、技術や感情の違い、発想力の違いになってあらわれて、他とどうしようもなく違う部分が滲み出て、その必然の結果としてうみだされてくるものだ。

 

■「人と違うことをしよう」という発想は、「人と違うものがない」ことを自覚していることの裏返しでしかないのだ。

 

■(人が育たないのは)人を「育てる」という感覚に捉われていたから、僕の枠にはめて「育て」ようとしていたからではないかと思う。子どもと同じく、「天然菌」や「自然栽培」と同じく、環境を整えさえすれば人は「育つ」のだ。

 

■「人生は一杯の酒に如かず」。懸命に働いたあとの美味しい食べものと美味しい酒があれば、人は楽しく豊かに生きていけると思うのに、資本主義経済は、「腐らないおカネ」を増やすことに躍起になって、働くことと食べものをどんどん壊している。

 

✔︎ビジネスで実践

✔︎ビジネスで実践
・小さくても本当のことをする
・利潤はいらない
・環境を整える

 

✔︎まとめ

本著を通じて気づいたことは、おカネ、利潤の怖さ。
お金と幸せは相関しない。

そんなことはなんとなく分かっていても、労働力を売り続ける。

「何かおかしい」と感じて、行動を起こす人と、起こさない人の差は大きい。

自分の内なる力を信じて、一歩を踏み出したくなる一冊です。

ぜひ読んでみてください。

<最後の一文>
「田舎のパン屋」の挑戦は続く。

【著書情報】
書籍名:田舎のパン屋が見つけた「腐る経済」
著者:渡邉 格
出版社:講談社
発行日:2017年3月16日

-書籍

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